4月臨時例会(第2回)協議結果

 4月19日(日)に開催した臨時定例会の報告です。
 新型コロナウイルス感染症対策として屋外で実施しました。
 出席者は24名。
 出席できなかった方は議案を実行委員長に一任していただきました。

 
▶️冒頭あいさつ:野口実行委員長より
・現状と今後を予測しても各事業を進めていくのは難しい状況にある。
・コロナ禍に対して予防策は講じているが、打ち合わせや作業もままならないこと。
 事業を行うことで私達が感染してしまうリスクもある。
 よって、全ての事業を中止すべき判断の時期だと考えている。
・今日の話し合いの結果を総意として同窓会事務局に報告し中止としたい。
 
▶️各委員会からの報告
○親善ゴルフ委員会
・ゴルフ中止の案内発送後の様子は、3件、連絡があった。
 「やって欲しかった」「決定に異論無し」「他の事業はどうなるのか」など。
○チケット販売委員会
 ・準備は中断している
○広告、協賛金委員会
 ・準備は進めている
○総会、懇親会委員会
 ・会場の予約のみ
○記念誌編集委員会
 ・寄稿依頼済み
  原稿の締め切りまで時間があるためまだ届いていない
 ○親善サッカー委員会
 ・前橋商業を対戦相手として調整中
 ・昨年までは、5月からポスター掲示、7  月上旬に案内発送
 
▶️各クラスの意見
 ・中止すべき
 ・寄附金についてのみ郵送で依頼して、協力していただけたら、韮高へ。
 ・9月の総会、懇親会を実施するのであれば準備を始めなければならない。
  しかし、この状況の中で準備するのは危険。
  中途半端なことになるなら直ぐにでも中止と判断するべき。
 ・来年度を手伝うという意見もあるが、運営や諸事情を考慮し、私たちの活動は
  今年度で終了とし線を引く。
 ・事業は中止にしても何かを残したい思いがある。
  記念誌をお金のかからない方法で作成できないか。
 ・寄附金は無理せず集め、それを韮高、またはコロナ対策に活用したからどうか。
 ・寄附金は同級生の中のみ郵送で依頼し、来年度にまわしたらどうか。
 ・県内の他校も苦慮していると聞く。
  韮高という伝統校という誇りをもち、今回の私達の思いや決定事項を積極的に
  新聞に載せたらどうか。
 ・寄附金は自主的な形に。
  後輩たちへという意味で一口1000円くらいからに設定したらどうか。
 ・例年通りだと当番幹事は来年度に向けて本年度チケット分の3000円と
  今後数年間チケット分10000円を募るが、これについても協議してほしい。
 ・記念誌は出したいという思いがあるが、協賛金は広告掲載が主なので総会時に
  配付することに意味があり、韮高同会ブログに載せることはそぐわないのでは
  ないか。来年度に寄稿いただいた原稿は回すことも考えられる。
 ・事業は私たちだけで出来るものでなく、先輩後輩ほか様々な協力があって実施
  ができるもの。それは誰もが盛り上げたいという気持ちがあるからではないか。
  記念誌は広告掲載なしの簡易的なもので、寄稿をお願いしている方々には掲載
  を前提に事情を説明すれば理解いただけるのではないか。

 決定事項
 
 1.事業はすべて中止(総会については同窓会事務局事業でもあるため要相談)
 2.記念誌のあり方の検討
 3.寄附金について検討
  教育振興として韮高へ、コロナ対策へ、または双方へ

野口実行委員長より
 第98回韮高同窓会実行委員会、第34期同窓生の総意として、全ての事業を中止
することでまとまりました。
来年度の幹事への引き継ぎもあります。
また、9月に拘らず総会だけでも実施ができたら、その時はみんなで協力しましょう。

事務局にこの決定をあげる前に、みんな(全体ライン)へも報告いたしますが、
今回、それぞれに職場や生活に不安を抱える中で、一人ひとりが真剣に悩み、時間を
割き出した結論は、十分ご理解いただけるものと、私としても強く進言いたします。

 私たちがなすべきことが終わったわけではありません。

当番幹事として、これからも情報共有しながら日々の生活を送っていきましょう。
そして、今年度のテーマである「絆ー我らの明日に乾杯」の通り、これから先も
この思いを繋げていきましょう。