実行委員長挨拶

第97回同窓会総会実行委員長

武井 幹

元号が「令和」となって最初の第九十七回韮崎高等学校同窓会総会並びに懇親会が、多くの方々のご協力により、盛大に開催される運びとなりました。当番幹事一同、心より感謝し、厚く御礼申し上げます。
本年度の当番幹事は、昭和五十八年三月に卒業した第三十三回生が務めています。「卒業生全員が実行委員」という意識で、仕事の合間を縫って準備を重ねてきました。精いっぱいおもてなしに努めますので、大いに旧交を温め、楽しい時間をお過ごしください。
本年度の同窓会テーマは「全身全霊」です。私たちが三年時の学園祭「韮葉祭」のテーマからとりました。情報通信技術(ICT)のめざましい発展は、当時は思いもしなかった未来社会を出現させました。便利さの一方で、社会の変革に伴い取り巻く環境は厳しさを増しています。熱い情熱を傾けた青春の日々のように新たな時代を見据えていきたいという決意と、在校生に対してそれぞれの将来に向かって全身全霊を傾けて飛躍していってほしいとの願いをこめました。
思えば私たちの在学中は、サッカー部が全国高校サッカー選手権大会で三位、準優勝、準優勝という黄金期で、学校を挙げての国立競技場での応援が正月の恒例行事のようになっていました。選手だけでなく応援する側も、懸命に腕を振り、声をからす中で仲間意識が育まれ、自然と母校への誇りが生まれました。近年ではノーベル医学生理学賞に輝いた大村智先生の存在が、同窓生に誇りと勇気を与えてくれました。
高校時代を共に過ごした仲間はもちろん、同じ学びやで学んだ同窓生のきずなは特別なものがあります。さまざまな場で活躍する同級生、恩師、先輩・後輩が一堂に会する同窓会は、母校の伝統を新時代へ継いでいく場になると信じます。
結びに、記念誌に広告協賛いただきました法人・個人・関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。加えて母校である韮崎高校並びに同窓会がますます発展されますよう心より祈念し、実行委員会を代表してのごあいさつとさせていただきます。