9月例会報告

9月28日(月)開催の最後の定例会の報告です。

 

報告事項
 
(1)記念誌作成実行委員から
➤皆さんのご協力により無事に印刷、製本が終わり納品された。
 (編集・デザインは第60回卒業生の窪田さんによるもの)
➤表紙について
 表紙は神山町にある為朝神社の為朝像。
 大村博士の寄稿文にもあるように、この為朝神社(為朝像)は江戸時代その勇敢さ
 から、疫病や流行り病などの厄除けとして広く信仰があり、このコロナ禍における
 疫病退散を願いこの表紙にした。
 
➤大村博士から私たち第34回卒業生宛てにいただいた色紙を見開きに載せてある。
➤当初はこの記念誌作成について予算をつけることができるかどうか・・・
 という状況であったため、印刷機を使ったホチキス止めの簡素な活動記録誌を予定
 していた。
 しかし、同級生の寄附により、記念誌と呼ぶに相応しいものができたことに、改め
 て感謝したい。  
(2)寄附金の状況についてと会計報告
①同級生 167名 2,120,234円
②事業所・OB等  1,450,000円
 事業が中止となり、このコロナ禍の中、寄附が集まるのかという不安があったが、
 様々な事情がありながらも協力してくれたお陰で韮高に寄附することもできた。
 現在、寄附金者名簿も作成中。
(3)本会理事会
①10月1日の韮高同窓会役員会に野口実行委員長・宮沢副実行委員長が出席予定。

②今後、次年度幹事への引き継ぎ式を予定している。

記念誌封入作業
 
 訂正箇所にシールをはり、挨拶文と記念誌を封筒に入れた。
作業はクラスごとで行ったが、クラスにより出席人数が異なったため、自分のクラス分が終了し次第、他のクラスや同窓会理事や協力してくださった事業所分の封入作業を手伝い終えることができた。
寄附金者名簿も同封することになっていたが、28日の定例会の様子も載せることにしたため、寄附金者名簿は後日封入することになった。

おわりに

 

➤野口実行委員長あいさつ

 何十年かぶりに合う仲間と有意義な時間を過ごすことができた。
LINE等で繋がることも出来た。
この活動を影ながら支えてくれた韮崎市役所勤務の人たちに本当に感謝している。
また、委員になられた同級生にも事業に向けて協力をいただき感謝している。
この縁を今後もつなげていきたい。
この状況ではあるが、いつか打ち上げをしたいと思っているので、改めてお知らせしたい。

➤宮沢副実行委員長閉会の言葉
(宮沢副実行委員長は高校卒業以来、理事として同窓会役員会に出席し、私たち34回卒業生と韮高を繋いでいてくれました)

 行事はやむなく中止となったが、記憶に残る活動だった。
100周年に向けて後輩達が活躍できるよう、私たちにできることを協力していきたい。
これからも連絡を取りあいこの仲間を大切にしていきたい
次年度幹事さんへの引き継ぎもあるので委員の方々、もう少し協力をおねがいしたい。

閉会後、集合写真を撮りました。
1枚目はマスク着用のコロナ禍ではの1枚。
そして、もう1枚はマスクを外して
 
これからこのコロナ禍がどのようになっていくのかまだ不安の中、私たち34回卒業生のこの活動は、後輩達の道しるべの一つになったと思います。
みなさん、本当にお疲れ様でした。

11月9日には、次年度幹事への引き継ぎがありますが、あとひと頑張り、
ご協力をよろしくお願いいたします。
 
9月例会資料(クリックすると別ウィンドウが開きます)